お知らせ一覧

千葉県150周年の記念事業パートナーとして下記のイベントを開催予定です。

皆様の参加を心よりお待ちしております。


日時  令和6年6月16日(日)  10:30~14:30  雨天中止

場所  〒284-0032 四街道市吉岡589-2  国道51号線の道沿い

    四街道 サンデー木工倶楽部の作業所 

    10台程度の駐車場は有り 無料

連絡場所 木工同好会 事務局長  内島忍 043-423-6651

内容  1.作業実習を行う作業場の見学   無料

    2.木工作業の一部体験      

    3.子供さん向けの小鳥の巣箱作製 (父兄同伴) 材料費500円

追記  1.体験希望者は事前の予約が必要

    2.子供さんの見学と体験は父兄同伴が必要

ようやく緊急事態も明けて10月より教習を再開しました。新規の見学者も受け付けています。お気軽にお問い合わせ下さい。

2年目の班は基本の継ぎ方に挑戦しています。
3年目の班は梯子作りの直線を出すところを頑張っています。
4年目の班はカンナの台を製作しています。
新入会員の活動もスタート。新緑の中での作業はとても気持ちが良いです。
こちらは銅板での鶴の製作にチャレンジ中です。アルミの方が容易に加工できるとビールの缶も再利用です。
政府による緊急事態宣言を受けて、2021年1月の活動は、自粛することにしました。昨年の活動風景でアップしていないものがありましたので更新いたします。
1年目の班は墨付けとカンナの練習中です。結構上手くいったつもりでも先輩のカンナ屑と比べると厚さがまるで違うなということが分かります。
4年目の班は今度は縁台を作っていくのですが、まずそのために図面を書くことを教わります。
会の製図版と小学生以来の三角定規を使い、真っ直ぐな線と、垂直な線、特に中心線からの距離を意識しながら描いていきます。
カレンダーの裏紙で見にくいですが、自分ではなかなか上手くかけたつもりです。
先輩達が、ボランティア活動で立て看板を制作した時の図面です。キレイです。また、自分で描いてみると読み方が分かってきます。
一年目の班は次の教習として、墨打ち、墨付けの練習をはじめました。墨壺、スミサシをつかって、まっすぐに線を引く練習をしています。
墨壺を初めて使うときは昔からの大工になった気分で興奮します。
つぎはサシガネと、スミサシを使い、材木の周りを一周回って元の位置に線がつながるかの練習です。
そしてカンナをかければ、何回でも練習がやり直せます!
無心で線を引いていると、手が小学生の頃以来の墨だらけになるのでご注意を。
梯子づくりは、2年目から3年目に取り組む課題です。まず13尺(4m)の材木をすみ付けて半分にノコギリで切ります。その後桟のホゾ穴加工します。
そして桟の加工。ヒノキを使うので削りくずを集めてお風呂に入れたら良い気分でした。
足を置く面を丸くカンナで削り
竹センをつくり
厚みを合わせ
入った後に締め付けるよう斜めの加工を入れ
締まるまでいれたら両端をノミで落とします
これを24箇所分繰り返し
やっと完成!人によりますが製作に半年から、一年以上かかります。よい修行です。
普段の教習の様子を少し紹介します。
まずこちらは一年目の会員が最初に作る砥石台です。真っ直ぐに細くスミサシで線をひけるかがまず最初の関門です。
その後ノコで切れ目を入れてからノミで形をつくります
最後ヒラノミでキレイに仕上げます。水が染み込まないように表面をキレイに仕上げる為には、よく砥いだ刃物が必要です。
こちらでは2年目の会員が大きな材木に加工しています。
何を加工しているのかというと
長い梁などを継ぐ時に使用する特別な仕口の加工をしています。縦横の揺れに強い継ぎ方です。実際に使用することはそうそう無いと思いますが、これもすみ付け、ノコ、ノミの良い練習になります。また先人の知恵に直接触れている実感が持てます。
以上です。
新型コロナの影響で3ヶ月の休止のあと、感染のリスクを下げるために午前中のみに活動を制限して再開しております。何とか今年の新入会員も迎えることができホッとしています。

2-3年目で購入します

1枚刃のものと2枚刃(2丁)のものがあり

材木に等しい幅で線を沢山引くときに重宝します。
2丁のものはほぞ穴の墨付けのときによく使います

・入会時:寸目盛のサシ金を購入します。

 木工倶楽部で使用する長さの単位は

 全て尺・寸・分です。

・自宅で使用する場合はcm単位が便利かも